寒い連休である。週末の度に寒気がやってくる。
さて、デンドロビュームの花芽はかなり蕾への分化が進んでいる。
株により多少の違いはあるが、おおむね昨年より2週間程度早いようである。
昨シーズンより早くリビングに取り込んだのがよかったのであろう。
リードバルブにもバックバルブにも花芽が付く品種には、花芽の付き方にどうやらつぎのような性質があるようだ。
①バックバルブはリードバルブより早く花芽が付く。
②発芽の時期が遅いリードバルブほど花芽が付きにくい。付かない場合もある。
③同じバルブでも生長のよい部分(より太い節)ほど花芽が付きやすい。
③②の花芽が時期遅れになると高芽になりやすい。
④②のバルブも翌年にはバックバルブとして花芽が付く。
⑤この場合、前年に③の節に花芽が付いた場合(多くの場合中間部分が多い)、それ以外の節に花芽が付くので、結果としてバルブの上と下にのみ花が付くことが多い。
以上のことをふまえて、それぞれの株の花芽と蕾を見てみよう。
これはトモフレーク”アケボノ”のバックバルブの様子である。もう蕾の先が赤くなり始めている。根元と先端のみに花芽が付いている。
これは同じ株のリードバルブ3本のうちの1本の様子である。4本のリードバルブのうち、発芽の遅かった2本には花芽が付いていない。
これは、ニューセンチュリー”ハピネス”のバックバルブの先端である。この株は今シーズンはリードバルブに花芽は付かないようだ。
これはスプリングジュエル”ミキ”のバックバルブである。この株もリードバルブには花が付かない。
これはスプリングバード”クラシキ”のバックバルブである。昨年に比べかなり花芽の成長が早い。

これは(仮称)カシオープのバックバルブ(左)とリードバルブである。
これはチンサイ(疑)のリードバルブである。やっと花芽が出始めた。開花は3月下旬くらいだろうか。
これはゴールドスター”オレンジロイヤル”のバックバルブである。昨年春にいきなり高芽がたくさんでてきて絶望的な気分になったが、何とか残りの節からは花芽が出てきた。
ゴージャスカラーのリードバルブである。この品種はリードバルブにもきっちりと花を付けるようである。
セカンドラブ”トキメキ”改めシーマリー”スノーキングである。この品種もカタログに歌われているとおり、確実にリードバルブに花を付ける、と思う。
最近のコメント